さいしょのさ1
今日はわたしがプログラミングをはじめるにあたって
すごくわかりやすかった本を紹介します。
objective-cどころかプログラミング経験が全くないよ!
という方に是非おすすめの本です。
その名も「ゼロから5日でiPhoneアプリが作れる本」!!
売り文句的には「小学生もわかる〜」とあります。
本の中には生徒くんと先生がでてきますが、
小学生らしく先生にときどきタメ語で話しかけるのが私的にはツボです。
これ売ってるんですかね?
わたしは知り合いの方から借りたのですが(日経の雑誌についてきたらしい)、もし手に取る機会があったら読んでみて下さいね〜。
残念ながらXcodeについてはバージョンが古くて、あまり役に立たないんですが
前半でプログラミングのことをわかりやすく説明してくれます。
ほんとうに初歩から!
では、経験0の方でもわかる内容をちょっとご紹介しましょかね。
プログラミング用語の解説ですよ〜。
プログラミングとは、コンピュータに「あれやって、これやって」と指示をだして
最終的には一般の人に価値があるサービスを作ることですよね。
コンピュータに指示をだすこと、つまりプログラマーは「命令」します。
例えば「画面に表示しろ」とか。
c言語やJavaではこの命令を「関数」といい、Objective-Cでは「メソッド」という。
命令=メソッド(関数)
そして何を表示しろの「何を」(目的語)のとこを「引数」(ひきすう)っていう。
何を(目的語)=引数
プログラムは基本的に命令と引数の組み合わせで書いていくんだけど、こんな感じ。
命令の種類(引数);
命令の種類(引数1, 引数2);
〜しろ(何を); って感じかね。
関数は自動販売機みたいなもんだと思えばいい。
自動販売機にお金を入れるとジュースが出てくる。
そんなふうに関数(メソッド)に引数をいれると「戻り値」っていうものが出てくる。
ジュースが戻り値ね。
Objective-Cでは上に書いたのと違った記述の仕方もある。
[ オブジェクト名 命令:引数 ] ;
つまり
[ オブジェクト名 メソッド:引数 ] ;
Objective-Cのオブジェクト指向では、命令はなんらかのオブジェクトに対して行うので、上のようにオブジェクト名を指名する。
オブジェクト指向はまあ、ポ○モンみたいなもの?
色んな種類のポ○モンがいて
みんな覚えてる技が違うから、使うポ○モンを選ばなきゃいけない。
「空を飛ぶ」を使いたかったら、飛行タイプに頼まなきゃいけない。
イメージ的にはこんな感じです。
続きの紹介はまたあとで!